ランパ(RAMPA)治療 SOGAWA DENTAL CLINIC

ランパ矯正は骨格的なアプローチによって、
原因から矯正していく治療方法です

当院のランパ治療の特徴

診査・診断

POINT01
診査・診断
患者様のお悩みを詳しく伺い、必要な検査を行います。(精密検査は自費診療となります。)
ランパ矯正はお子さんと保護者の方の協力が不可欠です。じっくりとご検討ください。
細かな装置の調整

POINT02
細かな装置の調整
ランパ矯正はお口の中につける装置(口腔内装置)と、お顔につける装置(顎外装置)があります。
顎外装置は1日12時間以上の装着が原則です。そのため、痛みや微妙なズレの修正が必要になります。
医院とご家族とのチーム矯正

POINT03
医院とご家族とのチーム矯正
ランパ矯正は1日12時間以上装着できないと効果が現れません。
お子さんだけでなくご家族の協力が不可欠です。
気になることは何でもご相談ください。

歯並びは呼吸や姿勢など
全身に影響します

お子さんにこのような
症状はありませんか?

/ 出っ歯

/ 開咬(前歯が噛み合わずに隙間ができる)

/ 受け口

/ ガミースマイル(笑ったときに歯茎が見える)

骨格から治療する

ランパ矯正とは

RAMPA THERAPY
ランパ
RAMPA(Right Angle Maxillary Protraction Appliance)

ランパ矯正は「骨格の成長発育を正常な方向へ誘導し、正しい呼吸、正しい姿勢、全身と調和した歯並びの獲得」を目的としています。

最近では歯並びと耳鼻科疾患の関連が注目されていますが、これらは中顔面領域(目の下から上唇あたりまで)の発育不全に寄与しています。

中顔面領域の発育不全は外科治療でなければ治療が難しいとされていました。
ランパ矯正では、口腔内装置(お口の中につける装置)と顎外装置(お顔につける装置)を使用して中顔面領域の上前方への成長誘導を行います。

ランパ矯正 治療症例

受け口を治したい
ランパ矯正:8~13歳/現在ブラケット矯正中

Before(8歳)

ランパ矯正の症例

After(13歳)RAMPA矯正終了時

ランパ矯正の症例

現在ブラケット矯正中

いびきがすごい、歯並びが気になる
ランパ矯正:6~11歳/ランパ矯正後は経過観察中

Before(6歳)

ランパ矯正の症例

After(11歳)RAMPA矯正終了時

ランパ矯正の症例

かみ合わせを治したい
ランパ矯正:6歳~/現在RAMPA矯正2回目

開始時(6歳)

ランパ矯正の症例

現在7歳7ヶ月 RAMPA矯正2回目

ランパ矯正の症例

上の前歯は生え変わり中です

よくあるご質問

Q.骨格(骨)を動かすって大変そうですが…
その通りです。そのためランパ矯正では顎外装置を原則12時間以上装着できなければ治療効果を得ることができません。
ランパ矯正に適した年齢は5~12歳とされています。これは骨格の成長が盛んになる時期でもあり、顎外装置の装着時間が確保できる年齢であるためです。(中学生になると部活動や習い事で時間の確保が難しくなります)
そのため基本的に外出時以外、睡眠中も装着する必要があります。
Q.治療中のトラブルはありますか?
顎外装置は患者様ごとのフルオーダーメイドです。わずかな変化や装着位置のズレで痛みを生じることがあります。また、慣れない間は寝つきが悪いことがありますが、治療が進むことで楽に寝られるようになります。
顎外装置の圧力により、アザができたり髪の毛がダメージを受けることがあります。調整によって症状は消退しますが、髪の毛の性質によっては円形脱毛症のようになる場合があります。ほとんどの場合は半年程度で回復します。
口腔内装置、顎外装置を外したままにしてしまうと、何か月も治療期間が延びてしまいます。何か異常を感じた場合は、すぐにご連絡ください。
Q.治療期間はどれぐらい?
ランパ治療に適した年齢は5~12歳です。基本的には1日12時間以上の装着を90日行い、これを1クールとして3~4回繰り返します。しかしながら装着時間や治療効果により期間は前後します。
通院は基本的に月に1度ですが、お子さまの状態に応じて頻度が異なります。

歯科医院とご家族の
チーム矯正

ランパ治療はお子さまはもちろん、管理を行うご家族と調整・治療を行う歯科医師の連携が必要です。
歯科医師・スタッフ一同、お子さま、ご家族の不安に寄り添い全力でサポートを行います。